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99才まで生きたあかんぼう

3/7 名古屋


まず物販プロマイドがキャスト6人に対して55枚もあるAセットに何枚入りとかじゃなくて修学旅行の写真とかが学校にばーっと張り出されて自分が写ってたら欲しいやつを紙に丸つけて何枚ほしいかみたいな感じで記入する形式でそれぞれ各キャストのショットがずらーーっと並んで展示されてて何番を買うかを紙に書いてスタッフに渡す方式。


プロマイドの数の多さは今回のお話で一人一人が演じる役の多さに関係してくるのでのちほど納得をする。


主演の村井良大さんが生まれてから死ぬまでを演じる。舞台のバックにはスクリーンに数字が映し出されその数字が主人公の年齢となり6人のキャストがその時代に合わせた役と物語をはじめる。鐘が鳴るたびに数字は増えていき物語が進んでいくそしてこの作品の題名でもある「99才まで生きたあかんぼう」は99才で人生を終える。


この作品冒頭でも言ったけど1人がかかえる役の多さがすごい..まさに早着替え裏はきっと地獄絵図だと思う..12役?おそろしい...演技を使い分けてるからほんとうに流石だなと

メッセージ性がある作品だとは思うけど一回の観劇では正直キャストさんの一役一役の癖の強さと目の話せない動きでストーリーどころではないのではとなる部分も大きいかな、、正直私はそう(笑)純粋にお話を理解したい、、メッセージ性を読み取りたいなら本を買うか何回か観劇したほうがいい。


「ひとよりも少し長く努力をしない」

「自分のお尻は自分でふかないと」

「笑顔よ」

この作品のキーワードとなる言葉


夫婦役が馬玉なの

さすがの2人の掛け合いいきぴったり

2人の掛け合いが役が違っても続くので楽しいそして微笑ましい。

松田凌君の女の子の役はとてもよくお似合いで小柄でかわいらしいよ。

馬場良馬さん何気に初めて舞台でみたけど映像よりも雑誌よりも断然細い...普通の細いより細い..ガリガリ..背も高いし180より高く見えた..とにかくスタイルがよい...あの可愛らしいお顔から想像つかない...手足の長さと細さに驚いた...



そして相変わらず玉城さんはお顔が一番小さい...華奢で細い...彼は骨から無駄がないのかな?骨格が違う...シルエットだけで肩幅細さが他のキャストと比べて違うのでどこにいてもすぐにわかる..何度見ても同じ疑問が湧いてくる...そしてまた痩せてた...6月の刀剣乱舞舞台に向けて食事制限をしているみたいなので明らかに前より絞っている感じあった...


どこを痩せたいんだろう..ただでさえ頭も顔も小さくて主演をはった2.5舞台の時に顔が大きくみせて貫禄があるように見せるためにカツラの大きさをスタイリストさんが増やしたって話してたのに...両サイドには小型犬のようなかわいい若手俳優たちが並んでたのに結局玉城さんがそれでも1番細くて小顔だった...


旦那に浮気をされた松田凌演じる嫁が

「ラブホに行って一緒にただ映画をみただけ?そんなことあるわけないでしょ」

そしてまた玉城さん演じる嫁が旦那に浮気をされてしまい同じセリフを言う。


男はそんな生き物なんだな。

この物語の3人の男は浮気してたそして嫁は許す1人の夫婦は離婚したけど2人の夫婦はよりを戻した子供もいるしでなんかその辺もリアル。


真面目なお母様役も似合うんだけどお嫁さん役の演じ方あのキャピっとした女性の演じ方鼻に付くような女性の演じ方得意だよね?「んふんふふふ」って甲高い声で笑ってそして絶対どこかでドスの効いた声で「おいふざけんなよ?」って言ってみせるあの感じ。玉城さんの演技パターンここすき。女性役は数多くこなしてきてる感ある。


そしてやっぱり玉城さんは泣きの演技がとてもすき。震えながら息子を送り出すとこクセになる声のトーン。か細い身体...はぁあ...はぉあ..めっちゃくちゃ序盤ですでに落ちてしまった...