レポート用

たまにレポ

儚い

「アイドルって儚いね..」

今でも実感がわかない...歌を本気で大好きなのはみんな分かってた。でもソロ活動してもどこに行っても「関ジャニ∞っていうアイドルをやってます渋谷すばるです」言ってくれるすばるくんが大好きだった。


無愛想でアイドルにはかけ離れたような人間でうまく言葉にするのが苦手なくせにどストレートにものを伝え過ぎてしまって誤解されてしまうこともあるけど1番にファンのことやグループのとこを考えてるすばるくんが大好きだった。


同じグループ内にもっとアイドル!模範解答のようなメンバー達がたくさんいる中でそれでもすばるくんの才能を認めて関ジャニ∞のメインボーカルは「渋谷すばる」とセンターに立たせているあのグループこそ唯一無二でかっこよくてロックだった。


グループ全員での会見

「口べたな人間ひとりたたすのは心配なんで」ってみんなでついてくるの本当愛だよ


「その夢はグループみんなで叶えることはできないのか?」

「しつこいくらいに説得をした」

「大好きな思いを伝えすぎた」

「話せば話すほど送り出すことしかできなかった」

「ずっと一緒にいると思っていたすばるが隣にいない未来が見えない今日という日が来なければいいと思っていた」

「すばるが関ジャニ∞にいてくれて見れたおかげでみれた景色がみれた。」


メンバーみんなが納得しきれてない気持ちが伝わるでも背中を押さなければならない。ただこの会見を開いて本当に送り出さなければいけないという意思は伝わってきたしみんなが本当に渋谷すばるという人間を大好きだっていうこと。メンバーもみんなすばるくんの意思の固さをしってるからこそのつらさ。

いつもと変わらない並びの左から横山→丸山→大倉→渋谷→錦戸→安田→村上 での会見。コンサートMCも話し出すと自然にその位置についてしまうその動きが愛おしいのにもう見れなくなってしまうのがかなしい。

「大阪ロマネスク」のはじまりパートは誰が歌うの?渋谷すばるしかないよね?


jr時代のすばるくんを闇から救ってきたのは間違いなくメンバーで俺らにはすばるが必要だって見捨てず支えてきたヨコヒナとそんな2人が大好きなすばるくんがたまらなく好き。人付き合いがうまいヨコヒナ2人がそのままでも上がっていけるのにそれでもすばるくんを必要としてくれてたからこそすばるくんは自由に入れてすばるくんにしかない才能がヨコヒナには必要だった。彼の21年間はヨコヒナの21年間でもあるのに。


「友達は関ジャニ∞だけです」


って言うすばるくんの関ジャニ∞というグループにいることの心地よさあまりに自由でスイッチの入ってない瞬間までも個性としてしまうそんなこのグループが大好きでした。

全力で一生懸命に馬鹿やって楽しんで芸人だ!アイドルじゃない!こいつらは!なんて言われながらだったらそれでいいじゃないかなんでもできる方が!って自由にしすぎて事務所からも面倒もしっかり見てもらえず遠回りしながらも自分達でここまできた関ジャニ∞がたまらなく好きでそこでそこで楽しく笑う渋谷すばるがとにかくすきだった。


大きくなりすぎたこのグループをそこにのこしてしまうすばるくんの決断はすごいことで失うものが多いこともう見れない景色があることが事実ですばるくんもゆってたけど本当に大きな守られた世界からでるっていう厳しさ。ただ渋谷すばるがいなくなる辛さもあるしこれから先のすばるくんが本当に不安だし1人の男として渋谷すばるがすきだと思ってたけどやっぱり関ジャニ∞をやってる、渋谷すばるがすきだと痛感させられてしまった歌はこれからも歌うことができるとは思うし消えはしないけどもうあの関ジャニ∞には戻らないしそこで歌うことはない。関ジャニ∞が嫌いになったわけじゃないけどずっと守られているわけにもいかないと、やりたいことだけをやっていきたいのはすばるくんのワガママであり1人の決断。


わたしは決して渋谷すばるという人を好きになって長い月日が経ってるわけでもないけど本当に大好きだしわたしが知らない何年分があって、それを知らないことがとても悔しくて取り返したくてどんどん知っていくたびによりだいすきになっていった。すばるくんの関ジャニ∞で笑う姿がとてもだいすき。まだ残された時間があってその時間を大切にみたい。まだ現実が前を向かないのでゆっくりみたい。